英会話ジオスの破綻
2010年04月22日(木)
ジオス破綻:突然「臨時休校」の張り紙
講師ら驚きと不安
埼玉英会話学校大手ジオスが21日、破産手続きを
申請した。
「蓮田校」「飯能校」でも「臨時休校」の張り紙が出
されるなど、波紋が広がった。
JR宇都宮線蓮田駅前の雑居ビルにある、蓮田校。
受講生の姿はなく、ひっそりしていた。
日本人の女性講師(31)は「事前には何も知らさ
れていませんでした」と驚いた様子。普段通りに昼前
に出勤したところ、「今日は帰っていい」と告げられ
たという。
女性講師は「何が何だかさっぱり。再開の見通しは
暗いのでしょうか」と、記者に尋ねるほど。慌てた様
子で事務所の手荷物を整理した。
同校には、小学生から主婦らまで受講者約80人が
通っている。最盛期は140人くらいいた。外国人講
師と2人で授業を受け持っていたが、教室の代表者は
3月に辞職しその後は不在だったという。
この日は、張り紙で「休校」を知った受講者がその
まま帰っていく姿もあったという。
女性講師は「生徒たちに授業料を返金できるのでし
ょうか。来月5日の私の給料日はどうなるんでしょう
か。就職先を探さないと」と、不安げに語った。
《4月22日配信 毎日新聞》
また繰り返されてしまった英会話学校の破綻ですが、生徒さん
ばかりで無く教師も被害者。
ある程度の役職の方は、わかっていないはずは無いので幾分心構え
が出来たでしょうが、末端の現場で働く方々は本当に「寝耳に水」
だったのでしょう。
そんな中、社長が「社の真意ではない。」等とコメントしているようです。
取締役の一人と従業員が申請したようですが、そうなるまでには相当な
葛藤があったのだろう思います。
一日延ばしにして会社が持ち直すのなら良いでしょうが、そうでなければ
被害者が増えるだけになっていたかもしれません。
会社のゴタゴタは別にして、社長や経営陣は、一番被害にあっている
生徒さんやお給料の払われていない教師達に、まずは心を配る事が大切
なのではないでしょうか。


